ゴマ鉄丼

ロサンゼルスから1年半ぶりに帰国した33歳男のブログです。趣味は一人旅で、思い入れが強いのはロサンゼルスとアフリカ。初心者ブロガーですが、観光地ではないディープでブラックなロサンゼルスや、これまでの旅の思い出を振り返ったりしていきます。みなさんの旅のヒントになれば本望です。

【東アフリカ㉑】最終日にひと悶着 職務質問を受ける(ダル・エス・サラーム→)

最終日の朝は7:30AMに起床。シャワーを浴びて朝食をゆっくり取りました。 昨日チェックイン時に宿泊費を払わなかったので、USD30を両替し、支払ってチェックアウト。 宿でバックパックを預かってもらい、最終日の午前中もカリアコー地区を歩きます。 ごちゃ…

【東アフリカ⑳】帰国前夜 友人と再々会する(ダル・エス・サラーム)

ダル・エス・サラームのフェリー乗り場に着いたのは6PM。 期待していなかったのに、ここでもアブラが待っていてくれました。 今夜の寝床はどうしようかなと考えましたが、最後の夜だしカリアコーに泊まることに決めました。 前回とは違うホテルへ。テレビは…

【東アフリカ⑲】世界遺産ストーンタウンを散策後 ザンジバルを「出国」(→ダル・エス・サラーム)

8AM。アラームの音で目覚めました。 眠い目をこすりながら身支度を始めます。昨日と打って変わって、外はすでに暑そう。 9AM。フロントへ。ここで、2日前に僕をフェリーターミナルからホテルまで運んでくれたドライバーへ電話をしてもらい、10AMに来てもらう…

【東アフリカ⑱】プールサイドでのんびり リゾートを謳歌する(ザンジバル)

よく眠れました。 寝相が悪く、朝起きるとあり得ない方向に頭と枕があり、自分でもびっくりしました。。 ベッドでごろごろするも、8AMの目覚まし時計で半ばしかたなしに起床。外はあいにくの雨模様で、シャワーを浴びてから朝食を取りにロビーへ向かいました…

【東アフリカ⑰】パスポートを提示して入島 スパイスツアーを謳歌する(ザンジバル)

ザンジバル(Zanzibar)はインド洋に浮かぶ島です。沖縄本島と同じくらいの大きさで、タンザニアの一部ではありますが、強い自治権を持っており、入島時はパスポートが必要です。美しいビーチや海、オールドタウンには世界遺産までがあり、一大観光地です。 …

【東アフリカ⑯】深夜に降り立った空港で 友人との再会を喜ぶ (→ダル・エス・サラーム→)

結局飛行機がルサカ空港を離陸したのは、僕が空港に着いた12時間後の0:07AMでした。 もう20時間起きているし、疲れていたので寝ることに。 あっという間に寝てしまったようで、目覚めると目の前に機内食が置かれる瞬間でした。 食後、また寝ることにしました…

【東アフリカ⑮】搭乗予定機が遅延 ルサカ空港で立ち往生する(ルサカ→)

12PM過ぎ。ジンバブエのハラレ空港からルサカ空港(Kenneth Kaunda International Airport)に降り立った僕。滑走路を歩いてターミナルへ向かいます。 入国はしませんが、念のため入国カードを記入しておきました。 滑走路にダル・エス・サラーム行きっぽい…

【東アフリカ⑭】搭乗予定機が遅延 ハラレ空港で立ち往生する(ハラレ→)

眠気眼で起床したのは3:20AM。シャワーを浴びて目を覚まし、4AM過ぎにホテルをチェックアウトしました。 高かったですが、ホテルの玄関で待っていたタクシーに乗り込み空港へ(Harare International Airport)。あっという間の4:30AM着。空港内は職員しかい…

【東アフリカ⑬】ジンバブエの首都をブラブラ 汚れた米ドルに閉口する(ハラレ)

再び独りになった僕。緊張というか、警戒しながらハラレの街を歩き始めます。 ダル・エス・サラームと違うのは、白人はおろかインド系も皆無なこと。でもネクタイを締めたビジネスマンとたまにすれ違います。 どこから見ても僕は旅行者だし、地元の人ではな…

【東アフリカ⑫】立ち寄った会社のオフィスで 歓迎を受ける(ハラレ)

12AM。なぜかアラームが鳴ったので目が覚めてしまいました。 無理やり眠って次に目覚めたのは5AM。部屋が乾燥していて口の中が気持ち悪かったです。 そのまま起床。風呂に入ろうとバスルームへ行くもお湯が出ない。。さらに水が茶色い! 水をそのまま何分も…

【東アフリカ⑪】米ドルが流通する国 ジンバブエの首都に降り立つ(ハラレ)

ジンバブエはずっと行ってみたかった国でした。 観光地としてビクトリアの滝(Victoria's Fall)が有名ですが、僕はそれ以上に国の状態や、独裁者といわれるロバート・ムガベ大統領が招いたハイパーインフレに興味がありました。 2年前に南アフリカへ行った…

【東アフリカ⑩】国境で長時間待機も ジンバブエに無事入国(ルサカ→)

3AM。目覚まし時計が鳴りました。眠い目をこすりながら身体を起こします。 大きなあくびをしてゴソゴソ荷造りをしていると、猫が足元にやってきて驚きました。 3:30AM、滞在時間わずか6時間弱の宿を出発。門番を起こしてゲートを開けてもらい、タクシーを拾…

【東アフリカ⑨】乗り合いバスに振り回されるも 無事ザンビアの首都に到着(ルサカ)

タンザニアの首都ダル・エス・サラームを出発して48時間後、列車はようやくザンビアの地方都市カピリ・ムポシ(Kapiri Mposhi)に到着しました。 駅に着いても乗客は慌てておりません。みんな「やれやれ。やっと着いたか」といった表情をしています。 改札で…

【東アフリカ⑧】48時間の鉄道の旅を終え 終着駅に着く(→カピリ・ムポシ)

夜寝ていると、ウェネが起こしてきました。 「僕には何もないけど、これをあげる」と言って渡してくれたのはアーセナルのリストバンドでした。 いい子だなぁととてもうれしくなりましたが、眠たかったのでそのまま寝ることに。 深夜、列車が急ブレーキをかけ…

【東アフリカ⑦】Go West! 東アフリカの大地を列車で駆け抜ける(移動)

夜中、たまにあるゴトンッという音に驚いて一気に目が覚めます。 深夜にはムレンガ氏が「寒い」と言ってファンの止め方を訊いてきました。 ここでもウェネと顔を見合わせて爆笑。 外国の人と笑いのツボが同じだとなんだかうれしくなります。 やはり深夜に停…

【東アフリカ⑥】2泊3日の鉄道の旅へ ザンビアを目指す(ダル・エス・サラーム→)

今朝もけたたましいアザーンに起こされましたが、無理やり眠って7:30AMに起床しました。 9AMに朝食を取って、インターネットカフェへ。昨晩の降雨で道路はビチャビチャです。 Eメールをチェックして、部屋に戻りチェックアウト時間まで部屋でダラダラ過ごし…

【東アフリカ⑤】地元民の生活を垣間見る? マーケットを散策(ダル・エス・サラーム)

カリアコー(Kariakoo Market)はまさに庶民の市場。 電化製品、衣服、果物、生活用品が積み上げられ、地元の人で溢れかえっていて熱気ムンムンです。 観光客向けの商品は皆無。とりあえずここへくれば何でも揃いそうです。 アブラ曰く、Made in Japanの製品…

【東アフリカ④】小雨が降る中 タンザニアの首都を歩く(ダル・エス・サラーム)

喉が痛くて目覚めたのは0AM。 そのまま眠りに就くも、アザーンが大音量で流れる音で再び目覚めました。 時計を確認すると5AM。「ああ、イスラム教の国にいるんだなぁ」と思い、そのまま起床しました。 7AM。太陽が出ないな、と思っていたらスコール。シャワ…

【東アフリカ③】現地人と交流 食事を共にする(ダル・エス・サラーム)

機内から見たタンザニアの首都は、想像以上に高いビルがニョキニョキそびえ立っていました。人口はなんと400万人近くなのだとか。 日本人は到着後ビザを取得できるということで、Arrival Visaを申請します。 記入後少し待ったら、立派なのをくれました。 再…

【東アフリカ②】灼熱砂漠気候でダウン 初日に風邪をひく(ドーハ→ダル・エス・サラーム)

カタールでの目的を達成した僕。あとはドーハ国際空港に戻るだけです。 街歩きが好きなので徒歩を選択したわけですが、とにかく灼熱。 ヤシの木がニョキニョキ生えていて涼し気ですが、木陰がないので暑い暑い。 しばらく歩くと、ガソリンスタンドに併設され…

【東アフリカ①】カタールでトランジット 「ドーハの悲劇」のスタジアムを目指す(ドーハ)

旅の出発は上野駅から。スカイライナーに乗り込み成田空港へ。 今回はカタール航空を利用してタンザニアまで飛びます。 僕が旅したのは2011年5月下旬でした。 到着した成田空港の出発ロビーは、すごく暗かったです。 当時は3.11の地震直後。東日本ではとくに…

【東アフリカ・イントロ】「陸・空・海」! 移動手段を駆使して東アフリカ3カ国+1を周遊する

2009年に南部アフリカ、10年に西アフリカを旅した僕が翌年向かったのは東アフリカでした。 主な目的は以下の通りです: ・独裁国家(といわれる)ジンバブエで、ハイパーインフレ時代に発行された100兆ジンバブエドル札を見てみたい ・タンザニア~ザンビア…

【西アフリカ⑲】早足で駆け抜けた旅を終え 帰路につく(ラゴス→)

最終日は珍しく目覚まし時計の音で起床。 9時頃からホテルのビュッフェで朝食をとりました。 食後に昨日のピーターを見つけ挨拶。タクシーとして空港までの送迎をお願いしました。 10時過ぎ、要らない服を部屋に置いてチェックアウト。ピーターの友人を乗せ…

【西アフリカ⑱】楽しみにしてたShrineに行けずも 市内観光を堪能する(ラゴス)

Mama Cassの店内で注文したのはフーフーと汁&魚のフライ。ピーターの分も一緒に払いました。 正直特別おいしくはなかったですが、友人に薦めてもらったお店だし来られて満足です。 ランチを終えた僕らはIkoyi Islandに入りました。この時間は渋滞で鈍行。 …

【西アフリカ⑰】楽しい西アフリカ最大都市ドライブも 事故で状況一変?(ラゴス)

Lagos Islandを通過した車はVIことVictoria Islandを通ります。 今日の市内観光は基本的にピーターにおまかせです。 しばらく走ると、高級感のある場所でバードなんとかというデパートに車を停めました。 入口にはゴツい男と銃を持った男がエヘンと立ってい…

【西アフリカ⑯】タクシー運転手と半日契約 いざ市内へ(ラゴス)

快適なホテルに泊まったこともあり、気分は爽快。 温かいシャワーをたっぷりと浴び、1階のロビー横のレストランでビュッフェを優雅に食べました。 イングリッシュスタイルという表示でしたが、ナイジェリア料理もちょこちょこあり満足。 食後、昨日のレンタ…

【西アフリカ⑮】4つ星ホテルにチェックイン 旅の疲れを取る(ラゴス)

冷たい身体と疲れ切った表情でホテルに入る僕。大きなバックパックを背負った姿は、この4つ星ホテルには似合いませんでしたが、フロントの男性の「ウェルカム」という声に心底ホッとしたのでした。 すぐに1日延泊したい旨を伝えると「喜んで」と言ってくれま…

【西アフリカ⑭】ピリピリした車内 ナイジェリアの洗礼を浴びる(→ラゴス)

雨に打たれたのと国境での緊張から疲弊している僕に、更なるストレスが襲い掛かります。 ナイジェリア入国からそばにい(てくれ)る男はタクシードライバーでした。 僕が前日に予約したホテル・Golden Tulip Festec Lagosまでの料金を聞けばN6000と言います…

【西アフリカ⑬】袖の下攻撃にウンザリするも 国境を突破する(→ラゴス)

※写真は僕が履いていた靴です。国境では何が起こるか分からないので、靴の中にUSD100を入れて隠し持っていました。 突然ドライバーが「ここで換金しろ」と言うので、左を向くと机が3つ並んでいました。 「ははぁブラックマーケットだ」と思いましたが、他に…

【西アフリカ⑫】土砂降りの中 ナイジェリア国境を目指す(コトヌー→)

夜中に目覚め、よく眠ったと思ったら0時でした。 緊張しているのか、寝つきが悪くLonely Planetを読むことに。 3時頃再び寝て、6時頃起床しました。 外が明るくなるのを待ってから身支度。準備ができたところで雨が降り出しましたが、とりあえずチェックアウ…