相変わらず朝早く目覚めました。 西アフリカの5月は日本ほど蒸し暑くはないので、A/Cが無くてもOK。 8時に出発。チェックアウト時に日本円硬貨をあげたら喜んでくれました。 ホテルを出たところで、少年に話しかけられたのでタクシー乗り場の場所を聞きまし…
僕が泊まった安宿、Edelweiss Les Retrouvaillesのオーナー・イブさんはホテルの改装と集客に悩んでいると打ち明けてくれました。 ウェブサイトを開設することと看板を増やしてみては?とせん越ながら助言されてもらいました。 何より僕がここへ来たのもLone…
深夜、ACが効きすぎて寒さで目覚めました。 でも消すと暑いので付けたり消したりの繰り返し。 7時に起床。少しお腹が緩んでいました。 8時前にホテルをチェックアウト。外で座って待っていると、スティーブさんが迎えに来てくれました。ありがたい。 茶色の…
今日はスティーブさんが10時に迎えに来てくれるので、部屋でフランス語の勉強をして待機します。10時半頃来てくれたので、日焼け止めクリームを塗り虫よけスプレーを携帯して出発。 目的地が分からず、後部席に座っているだけでしたが景色を楽しめました。 …
前日インターネットカフェで待ち合わせの博物館の場所を確認しておいたので、約束の13時5分前に問題無く到着。 しかし、待てど暮らせどトーゴの外交官スティーブさんは現れません。 ぐるっと博物館を一周して、別の入口を発見。それでも現れないので、近くに…
早朝4時に起床し、シャワーを浴びて5時にチェックアウト。 外は真っ暗ですが、タクシーは走っている様子。一台目をやり過ごして、二台目に乗り込みました。 陸路で国境を越え、そのままトーゴの首都ロメ(Lome)を目指します。 国境の町までは、昨日まで使っ…
アクラに帰るバスでは、一番後ろを陣取って外の景色を眺めます。 エンジンの上なのか、とにかく暑い。。どおりで周りに誰も座っていない訳だ。 首都に戻ってきたのは14時。明日は隣国トーゴへ移動するので、国境の町アフラオ(Aflao)までのバスチケットが欲…
朝起きて洗面所へ行くと水が流れたので、昨夜の汚れを落としました。 テレビから流れてくるサッカーW杯のハイライト映像。"Black Stars"ことガーナ代表はグループリーグを突破し、今夜ウルグアイ代表とベスト8をかけて激突します。 今日は歩いて行けるケープ…
時差ぼけであまり眠れず、3時頃からダラダラベッドの上で過ごしました。 早朝6時、チェックアウト前にオーナーと少し話しました。「どうして一人旅をしているんだ?」と訊かれたので「誰かと一緒に旅行していたらローカルと話す機会が少なくなると思うんです…
250ドルを空港内で両替した僕は、いよいよ空港の外へ出ます。 アクラのむわ~とした初夏?の風をいっぱいに浴びたところでタクシーを捕まえます。 ガーナの公用語は英語ですし、ちょうど南アフリカW杯でガーナ代表が快進撃中だったので、その話題を振ると嬉…
僕の西アフリカへの旅は2010年6月末から7月初旬にかけて、約2週間でした。 羽田→関空→ドバイ→アクラ(ガーナ)と乗り継ぎ、そこから陸路でラゴス(ナイジェリア)を目指します。 帰りはラゴス→ドバイ→関空→羽田で、利用航空会社はエミレーツ。たしか計16万円…
南部アフリカを旅した僕は、次に西部アフリカへ行きたくなりました。 理由はいくつかありますが、ざっくりいうと以下の通りです: ・奴隷貿易の歴史をもっと勉強したい ・ナイジェリアのアフロビートを現地で聴いてみたい ・日本人旅行者が少ない地を歩いて…
遠くでなっているサイレンの音で目覚めたプレトリアの朝6時半。 短い南部アフリカ旅行の最終日です。 パッキングを済ませ、9時頃タクシーを拾いました。 ORタンボ空港では1週間ぶりに日本人も見かけました。 ブブゼラを買おうと「吹き方を教えてください」と…
短かったモザンビーク滞在はこの日でおしまい。 南アフリカに戻ります。ヨハネスブルグではなく、首都プレトリア(Pretoria)が僕の最終目的地です。写真のようにジャカランダがとても映える美しい街のようです。 7時。バックパックを背負って出発。外は明る…
部屋の中で一番に目覚めるも時計は7時半。 僕は旅に出ると、ほぼ例外無く目覚まし時計が鳴る前に目覚めます。 とくにドミトリーや安宿のベッドの上だとほぼ必ず。 「〇時に起きないとバスに間に合わない」「バッグに入れた財布は大丈夫かな」などを考えてい…
朝、パンを焼いていたらドイツ人旅行者二人に話しかけられました。 当初僕が行く予定だったスワジランドへ行くそうで、お互い午前中は時間があるとのことで植物園へ3人で向かうことになりました。 彼らは携帯電話を持っていてタクシーを呼んでくれました。 …
飛行機が飛び立つ轟音で目覚めました。時計を見ると早朝5時半。 書き忘れていましたが、僕が泊まっているホステルはヨハネスブルグの空港の近くです。街中の安宿ではリスクが何倍にもなりますし、そもそも悪名高いヨハネスブルグを観光せずに、次の目的地へ…
夜中に何度に目覚めるもすぐに眠るを繰り返していると、夜が明けて7時半になっていました。 布団の中でガイドブックLonely Planetを読んでいると、ドイツ人の同室者が声をかけてくれたので一緒に朝食を食べました。 明日のネルスプリット行きのバスの予約で…
いよいよヨハネスブルグ市内個人半日ツアーがスタート。 街の歴史なんかを教わりながら、遠くの摩天楼を目指し車は進みます。 50歳くらいのエイビー(Abe)が色々教えてくれます。 「ヨハネスブルグの人種別人口は、黒人が50%以上、ついで白人、カラード(…
2009年5月、成田空港からシンガポール経由でヨハネスブルグ(Johannesburg)へ。 機内は想像以上に黒人が少なく、アジア人が多い印象でした。 早朝、アフリカの大地が見えてきました。大学時代に過ごした寮でルームメイトだったイギリス人の友人は南アフリカ…
今回からしばらくの間、僕が2009~11年にわたって3回訪れたアフリカ各国の様子を紹介します。 ①南部アフリカ:南アフリカ&モザンビーク(2009年) ②西アフリカ:ガーナ、トーゴ、ベナン、ナイジェリア(2010年) ③東アフリカ:タンザニア、ザンビア、ジンバ…
この旅の目標は、タイトル通り「ネイティブアメリカンの文化に触れる」でした。 それなのに、僕はそれを達成できませんでした。 サンタフェから日帰りで行ける距離に、タオス(Taos)という小さな町があります。 町からほど近くにあるネイティブアメリカンの…
サンタフェ(Santa Fe)…この単語をネットで検索すると、いまだに宮澤りえさんの名前がヒットします。 たしかに日本人にとっては、「アメリカ最古(級)の町」よりもこの25年前に発売された写真集のほうが有名かもしれませんね。 建国よりもはるか前の1607年…
灼熱のフェニックスから落ち着いた雰囲気のニューメキシコ(New Mexico)州アルバカーキ(Albuquerque)へ行くには、グレイハウンド(Greyhound)バスが便利です。 所要時間は9時間強、片道55~80ドルくらいで毎日3便あるようです。 アルバカーキはニューメ…
僕が初めて一人旅をしたのは、高校を卒業した次の日でした。 日本から取り寄せた雑誌にネイティブアメリカンの暮らしが書かれていて、ターコイズのアクセサリーや赤茶けた大地の美しさに惹かれ、帰国前にアリゾナ州とニューメキシコへ行ってみようと思いまし…
チワワは大都市です。 この街からメキシコ各地へ移動できますが、アメリカまでも遠くなく、国境の街シウダーファレス(Ciudad Juarez)までもバスが頻繁に出ています。 シウダーファレスは国境を挟んでテキサス州エルパソ(El Paso)と隣接しているツインシ…
バハは半島であり、メキシコ本土へ行くにはフェリーが便利です。 といいつつ、下の写真は鉄道です。 2005年当時、僕はラパス(La Paz)からロスモチス(Los Mochis)へ移動しました。正確には、港があるトポロバンポへ(Topolobampo)。ロスモチスは近郊の中…
僕がロスカボス(Los Cabos)という名前を初めて聞いたのは、たしか中学生の頃。 駅に置いてある旅行パンフレットを見た時でした。 その時に印象的だったのがこのホテル。 名前も憶えています。ウェスティン・レジーナ! と思ったら、Westin Resort & Spa Lo…
番外編、ついに国外へ。 メキシコにある、バハ・カリフォルニア(Baja California)ことカリフォルニア半島を紹介します。 訪れたのは2005年なので、記憶を呼び起こして書いてみます。 サンディエゴの南、国境の街ティファナへは家族で何度も行ったことがあ…
父と日帰りでノースダコタ州最大の都市ファーゴ(Fargo)へ。 11万人、州の15%の人口が暮らすこの街の名前に聞き覚えがある人もいるのでは。 1996年に「ファーゴ」というサスペンス映画が、2014年からは同名のテレビドラマが放送されているそうで、ストーリ…