『近くてコンパクト』が売り 誕生日は船代が無料に(カタリナ島)
太平洋上にポカっと浮いているカタリナ島(Catalina Island)は、19世紀よりロサンゼルスの富裕層のバケーション地として愛されてきました。
最もポピュラーな行き方は船で、ロングビーチ港から(約60分)。本数はぐっと減りますが、サンペドロ港やオレンジ・カウンティーのニューポートビーチやデイナポイントからも行けます。
なお、誕生日はこのフェリー代(往復)125ドルが無料になるので、事前に予約をして足を伸ばしてみましょう。乗船前は「おや、あなたも誕生日ですか!」みたいに話しかけられるはずです。
カタリナ島で一番大きな町はアバロン(Avalon)。多くの観光客がこの南部の港町に到着します。海は透き通るほど…ではありませんが、「ファインディングニモ」のオレンジの魚がたくさん泳いでいるのが見られます。
島内は自動車の乗り入れが禁止されていて、ゴルフカートが観光客の足となります。土産物屋やレストランが軒を並べています。
正直、一人で行っても楽しめるかは保証できませんが、丘を登れば美しい景色が見られるし、おいしいものも食べられます。
日帰りもよし、週末に一泊するもよし。カタリナ島を楽しむために、事前に入念に調べてから行かれることをオススメします。
【地図】