C・イーストウッドが市長を務めた スペイン風の小さな町(カーメル・バイ・ザ・シー)
ビッグ・サーから先、ヘアピンカーブや細い道を抜けると、そこはもうカリフォルニア北部。
「サンタバーバラやロサンゼルスなどの南のリゾート地とは違う、落ち着いた大人の雰囲気がするリゾート地」だと気がつくと思います。
今回紹介するカーメル・バイ・ザ・シー(Carmel by the Sea)は、モンテレーの手前にある小さな町。1980年代に、映画俳優兼監督のクリント・イーストウッド氏が市長を務めていたことで知られています。
人口は5000人程度といわれるこの町は、町全体がなんだか芸術作品のよう。
信号も無く、地元の人たちがゆっくり歩道を横断しています。
カリフォルニア州は、スペイン→メキシコ→アメリカと持ち主が変わってきましたが、カーメルの町はどこかスペイン風。穏やかな海とかわいらしい建物がマッチしています。
「ロサンゼルスからの日帰り旅行」もそろそろ終わりになりそうです。
【地図】