ゴマ鉄丼

ロサンゼルスから1年半ぶりに帰国した33歳男のブログです。趣味は一人旅で、思い入れが強いのはロサンゼルスとアフリカ。初心者ブロガーですが、観光地ではないディープでブラックなロサンゼルスや、これまでの旅の思い出を振り返ったりしていきます。みなさんの旅のヒントになれば本望です。

【番外編】バハの先端で見つけた カンクンに劣らぬリゾート (ロスカボス)

僕がロスカボス(Los Cabos)という名前を初めて聞いたのは、たしか中学生の頃。

駅に置いてある旅行パンフレットを見た時でした。

 

その時に印象的だったのがこのホテル。

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名前も憶えています。ウェスティン・レジーナ!

と思ったら、Westin Resort & Spa Los Cabosでした。20年近く経っているし、名前も少し変わったのかも。

 

岩山のようなオレンジ色とその特徴的な外観に一目ぼれ。

その頃から「いつか行ってみたい」と思うようになりました。

 

その思いを叶えるべくやってきたロスカボス。下の岬が有名です。

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前日までいたラパスからカボ・サン・ルーカスへは、ローカルバスで2時間半くらいだったと思います。

 

バス停からトボトボ歩いて、チェックインしたのはWestin!のはずもなく、安宿。

当然海は見えないし、高級リゾート地区なので安宿とはいえないくらいの金額でした(当時僕は大学生)

 

で、バックパックを降ろして出発。

 

1月なのに日差しが強く、リゾートへ徒歩でたどり着いた頃には少し汗ばんでいました。

この町は、言ってしまえばアメリカ風リゾート。すれ違うのは白人ばかりだし、聞こえてくるのは英語ばかり。

 

ただ日本から来た僕にとっては十分異国情緒を感じられます。

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レストランやショップは、品の良さそうなアメリカ人の金持ち夫婦・カップル向けの商売であり、一人Tシャツで歩く僕は華麗にスルーされます。

 

しばらく散策後、サン・ホセ・デル・カボ行きのバスにホップイン。

カボ・サン・ルーカスとは対照的、静かで落ち着いた雰囲気の町を目指します。

 

やはりローカルバスで1時間強かかるこのバスに乗った理由は、上記のホテルを筆頭に高級リゾートホテル群を眺められるから、というのもあります。

なので、オレンジ色のホテルが見えた時はうれしかったです。

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ちなみにそれから4年後、ドバイで似たような経験をするとはこの時は思っていませんでした。。

 

サン・ホセ・デル・カボでは、カラフルなカトリック教会を見学したり、落ち着きのある町をプラプラと散策。さっきまでいたリゾート地区よりもリラックスできました。

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その後、ホテルへ戻った時の記憶が全くないのですが、行きのバスから見た光景がそれだけ衝撃的だったということでしょう。

 

ちなみにカボ・サン・ルーカスには国際空港があります。

2016年10月現在、国際線はアメリカとカナダからのみのようですね。

ロサンゼルスからはアラスカ航空&デルタ航空の定期便があるので、僕のように24+2.5時間バスに揺られる必要はありません。

 

結局全然リゾートのことを書いていませんが、ここに来る人の目的はマリンスポーツ&ホエールウォッチングです。

カンクンに比べるとぐっと知名度が低いようですが、僕のようなガヤガヤし過ぎるリゾートが苦手な人向きだと思います。

 

僕は一人で行きましたが、家族やパートナーと行かれることをオススメします。

 

【地図】