【東アフリカ・イントロ】「陸・空・海」! 移動手段を駆使して東アフリカ3カ国+1を周遊する
2009年に南部アフリカ、10年に西アフリカを旅した僕が翌年向かったのは東アフリカでした。
主な目的は以下の通りです:
・独裁国家(といわれる)ジンバブエで、ハイパーインフレ時代に発行された100兆ジンバブエドル札を見てみたい
もちろんこれまでの南部&西アフリカで訊いてきた「隣国との関係」「日本に期待すること」「中国人の印象」などもチャンスがあればローカルに訊いてみたいと思います。
夏季休暇を利用して行くので計14日間の旅。
出発は2011年5月の下旬でした。
で、事前に決めた旅程はだいたいこんな感じです↓
成田空港→関西空港→ドーハ(カタール)→ダル・エス・サラーム(タンザニア)→
ルサカ(ザンビア)→ハラレ(ジンバブエ)→ダル・エス・サラーム→ザンジバル(タンザニア)→ダル・エス・サラーム→ドーハ→関西空港→成田空港
本当はケニア、ウガンダ、エチオピアへも行ってみたかったのですが、優先順位を決めた結果、断念しました。
これまでのアフリカでの旅と異なる点は、飛行機、鉄道、そして船に乗ること。
今回もなかなかタイトな旅程なので、交通手段が遅れないことを祈るばかりです。
さて、一般的に東アフリカと呼ばれる地域には、ケニア、タンザニア、エチオピア、ウガンダといった、日本人にも聞き覚えのある国々があります。
実際、地理的にもアジアを向いており、これらの国々へは香港やタイ、インドといった国や地域から直行便が飛んでいて、経済面での結びつきから人の交流までアジア各国との関係は強固のようです。
また、ケニアやタンザニアにはインド系の人たちも多く暮らしています。
東アフリカの多くの国で英語が話されていますし、「アフリカらしい」動物にも出会いやすいといわれています。意外かもしれませんが、タンザニアのザンジバル島はアフリカ有数のリゾート地です。
今回も旅の友はLonely Planet。スマートフォン無しのアナログな旅がはじまります。