【東アフリカ④】小雨が降る中 タンザニアの首都を歩く(ダル・エス・サラーム)
喉が痛くて目覚めたのは0AM。
そのまま眠りに就くも、アザーンが大音量で流れる音で再び目覚めました。
時計を確認すると5AM。「ああ、イスラム教の国にいるんだなぁ」と思い、そのまま起床しました。
7AM。太陽が出ないな、と思っていたらスコール。シャワーを浴びて朝食をとりに一階へ降ります。
フルーツジュース、バナナ、バン2枚と紅茶。風邪をひいている僕には貴重な栄養源です。
8AM。外へ出るとすでに昨日のアブラがいました。自分の車ではなく、タクシーのよう。
朝一で明日の列車のチケットを買いたいので、早速往復TSH25000で駅まで行ってもらうことに。雨のせいで地面はぬかるみ、ボコボコの道路はすごい渋滞になっていました。
どうやら通勤ラッシュらしく、「9AM~3PMまでは通勤ラッシュさ」とアブラ。そうか、今日は月曜日だ。
しばらく南西へ走ると、昨日の駅とは違う立派な駅に着きました。早速列に並び、明日3:50PM発の一等席のチケットを購入。予想を超える出費となりましたが、まぁよしとします。とにかく、これでザンビアへ行けます。
一度ホテルへ戻り、アブラとは再び2PMに会おうと約束しました。
部屋で本を読んでいたら寝てしまったようで、10:30AMになっていました。
ムクリと起きて身支度。外は暗いですが、ハガキを日本へ送りたいので郵便局を目指します。
ダル・エス・サラームは海に面した街なのですが、フェリーターミナル周辺は客引きなどメンドクサイ輩が多かったです。と、このへんで再び雨が降ってきました。かまわず歩いていましたが、止む気配がないので雨宿りをしました。
15分ほど待ちましたが、しびれを切らして歩き出します。
すると郵便局を発見。でもポストカードが見当たりません。
インターネットカフェに入るも人が多く、すぐに出てホテルを目指して歩きます。
昨日のSummy'sを見つけましたが、閉まっているので、もう少し歩いてやはり昨日見たChef's Prideに入店。ビーフヌードルとビリヤニを注文しました。
このレストランは欧米人が好みそうな、オープンエアで良い雰囲気。
先に出てきたヌードルは、おいしかったですが油っぽかったです。
でも、待てど暮らせどビリヤニが出てこないので「忘れていませんか?」とウェイターに確認。
本当に忘れていたのかどうか分かりませんが、しばらくすると出てきました。
この時点で意外と満腹でしたが、ペロリと食べて店を後にしました。
2PM。バークレイズ銀行でアブラと再会しました。
僕は庶民の市場Kariakoo Marketへ行きたかったので、連れて行ってほしいとお願いしました。
⑤へつづく。
【地図】