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ゴマ鉄丼

ロサンゼルスから1年半ぶりに帰国した33歳男のブログです。趣味は一人旅で、思い入れが強いのはロサンゼルスとアフリカ。初心者ブロガーですが、観光地ではないディープでブラックなロサンゼルスや、これまでの旅の思い出を振り返ったりしていきます。みなさんの旅のヒントになれば本望です。

【東アフリカ⑪】米ドルが流通する国 ジンバブエの首都に降り立つ(ハラレ)

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ジンバブエはずっと行ってみたかった国でした。

 

観光地としてビクトリアの滝(Victoria's Fall)が有名ですが、僕はそれ以上に国の状態や、独裁者といわれるロバート・ムガベ大統領が招いたハイパーインフレに興味がありました。

2年前に南アフリカへ行った時もジンバブエは旅先の候補地でしたが、一週間という限られた旅程ではゆっくり見られないと思い、当時はモザンビークを選びました。

 

さて、そのジンバブエに入国後、林の中に4頭のシマウマを見つけました。思わず起き上がり、もう一度窓の外を見てみましたが既に影はありませんでした。

 

それにしても僕はもう24時間何も食べていません。食欲が出てきたので、ハラレ(Harare)に着いたら食べ放題へ行こうと決意。体調が戻ってきました。

 

日本では、ハイパーインフレが引き起こした弊害として物資不足が指摘されていましたが、道中で見かけた小さな町中の商店にも商品は並んでいました。

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到着予定の2PMから遅れること4PM、バスは首都ハラレに入りました。

 

前の席のオジサンが、「(僕が泊まる)ホリディ・インの前で停まるように言ってやる」と言ってくれたのに、あとで「俺がUSD3でホテルまで案内してやる」と言ってきたので丁重に断りました。

 

ジンバブエ国内では米ドルが流通しています。1兆ジンバブエドルなるものが発行されたくらいですから、外貨であっても、米ドルのような安定した通貨のほうが信頼されるのです。

 

いよいよホテルが見えてきました。うるさかったオバチャンたちが「ジャパニーズ、あれよ」とホテルを指さしてくれたので、僕は苦笑いで「OK」と返事をしました。

 

降り立ったジンバブエの首都ハラレは人が多い。そして汚い。

 

バスターミナルから北上すること5分、Holiday Inn Harareに到着しました。

早速レセプションで名前を告げるも、「予約リストに名前が無いわよ」と言われました。「そんなはずはない。Expediaで予約完了した」と言い返す僕。

 

隣のリザベーションへ行け、というので従います。

事情を説明し、インターネットでメールの確認画面を見せても状況は変わらず。

二重払いなど絶対にイヤでしたが、日本へ連絡も取れないのでとりあえずクレジットカードで払い、後日Expediaへ文句を言うことにしました。

ジンバブエでクレジットカードを使うのはかなり抵抗がありましたが、しかたがない。。

 

505号室を割り当てられた僕。

なんだかホテル自体も部屋も古臭い。ナイジェリアのラゴスで泊まったホテルはよかったなぁ、なんて思いながらも、シャワーを浴びてさっぱり。

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日没後、暗くなりましたが街を歩いてみることに。ダル・エス・サラームやルサカと比べてやや近代的ですが、人も車もとにかく多かったです。

それにしても、初めて歩く町はいつも緊張感があります。

15分ほど歩いて引き返すことにしました。

帰り道、ミニマートとファストフード店をチェックすると、やはり米ドル払いのようです。

ガソリンスタンドで車が行列をつくっていたのが印象的でした。

 

ホテルに戻り、予定通りビュッフェへ。僕が最初の客のようです。

南部アフリカの料理が中心で、サラダを多く食べました。ウガリや牛の内臓、葉っぱ、そして昆虫も食べてみました。無味。ちなみにUSD20でした。

チップとしてUSD1をテーブルに置き、会計へ。

 

飲み物代としてUSD8(!)を請求されたのでUSD10を差し出すと、「お釣りがないのでここにサインを」と言われました。一瞬「?」となりましたが、「あー。そういうことか。ジンバブエで流通している米ドルの枚数に限りがあるのか。。これは小銭が多く必要だ」と思った瞬間でした。ちなみに米ドルの補助通貨であるセントはジンバブエ国内に出回っていません。

 

食後は1Fのインターネットコーナーでメールをチェック。

その後部屋に戻り、風呂に漬かってから洗濯しました。明日はハラレの街をゆっくり歩いてみます。

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⑫へつづく。

 

【地図】