ゴマ鉄丼

ロサンゼルスから1年半ぶりに帰国した33歳男のブログです。趣味は一人旅で、思い入れが強いのはロサンゼルスとアフリカ。初心者ブロガーですが、観光地ではないディープでブラックなロサンゼルスや、これまでの旅の思い出を振り返ったりしていきます。みなさんの旅のヒントになれば本望です。

LAのアメ横 メキシカンでごった返すSantee Alley(ロサンゼルス)

カリフォルニア州、特にロサンゼルスはラテン系・ヒスパニックの人たちが本当に多いです。

 

韓国人はコリアタウン内であれば韓国語のみで生きていけるでしょうが、ラテン系の人たちは、ロサンゼルス全土でスペイン語だけで行けていけるでしょう。

中国人にも当てはまると思いますが、例えばメキシカンの場合、家族や親せきとの絆を非常に大切にします。ですから、日本人のように単身or夫婦のみ移住、ではなく、家族や親せき全体で移住するようですね。それでも近年は、国境を渡ってアメリカを目指す人は減ってきているようですが。

 

さて、前置きが長くなりました。今回紹介するのは、ダウンタウン・ロサンゼルスと目と鼻の先にある、Santee Alley(サンティー・アリー)です。僕は、ロサンゼルスでココ以上に人と人との距離が近い場所を知りません。

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この通りは、廉価の服、靴、アクセサリー、カットフルーツ、タコス、生地、雑貨、楽器、ネオンサイン、ペットなどを売る露店でぎっしり。路地はとても狭く、感覚的には上野・御徒町アメ横を歩いているようです。

 

ここでは呼び込みの兄ちゃんがいたり、テレビでヨーロッパサッカー中継を流したり。聞こえてくるのはスペイン語ばかりで、僕が知る限り白人は皆無。本当にアメリカにいるのを忘れてしまいそうです。

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【地図】