ゴマ鉄丼

ロサンゼルスから1年半ぶりに帰国した33歳男のブログです。趣味は一人旅で、思い入れが強いのはロサンゼルスとアフリカ。初心者ブロガーですが、観光地ではないディープでブラックなロサンゼルスや、これまでの旅の思い出を振り返ったりしていきます。みなさんの旅のヒントになれば本望です。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【西アフリカ⑮】4つ星ホテルにチェックイン 旅の疲れを取る(ラゴス)

冷たい身体と疲れ切った表情でホテルに入る僕。大きなバックパックを背負った姿は、この4つ星ホテルには似合いませんでしたが、フロントの男性の「ウェルカム」という声に心底ホッとしたのでした。 すぐに1日延泊したい旨を伝えると「喜んで」と言ってくれま…

【西アフリカ⑭】ピリピリした車内 ナイジェリアの洗礼を浴びる(→ラゴス)

雨に打たれたのと国境での緊張から疲弊している僕に、更なるストレスが襲い掛かります。 ナイジェリア入国からそばにい(てくれ)る男はタクシードライバーでした。 僕が前日に予約したホテル・Golden Tulip Festec Lagosまでの料金を聞けばN6000と言います…

【西アフリカ⑬】袖の下攻撃にウンザリするも 国境を突破する(→ラゴス)

※写真は僕が履いていた靴です。国境では何が起こるか分からないので、靴の中にUSD100を入れて隠し持っていました。 突然ドライバーが「ここで換金しろ」と言うので、左を向くと机が3つ並んでいました。 「ははぁブラックマーケットだ」と思いましたが、他に…

【西アフリカ⑫】土砂降りの中 ナイジェリア国境を目指す(コトヌー→)

夜中に目覚め、よく眠ったと思ったら0時でした。 緊張しているのか、寝つきが悪くLonely Planetを読むことに。 3時頃再び寝て、6時頃起床しました。 外が明るくなるのを待ってから身支度。準備ができたところで雨が降り出しましたが、とりあえずチェックアウ…

【西アフリカ⑪】まるでベトナム? バイクで溢れるベナン随一の街へ(コトヌー)

相変わらず朝早く目覚めました。 西アフリカの5月は日本ほど蒸し暑くはないので、A/Cが無くてもOK。 8時に出発。チェックアウト時に日本円硬貨をあげたら喜んでくれました。 ホテルを出たところで、少年に話しかけられたのでタクシー乗り場の場所を聞きまし…

【西アフリカ⑩】ベナンの田舎町でホッとするひと時 旅の疲れを取る(ウィダー)

僕が泊まった安宿、Edelweiss Les Retrouvaillesのオーナー・イブさんはホテルの改装と集客に悩んでいると打ち明けてくれました。 ウェブサイトを開設することと看板を増やしてみては?とせん越ながら助言されてもらいました。 何より僕がここへ来たのもLone…

【西アフリカ⑨】ゾマホン氏の母国 ベナンに入国する(ウィダー)

深夜、ACが効きすぎて寒さで目覚めました。 でも消すと暑いので付けたり消したりの繰り返し。 7時に起床。少しお腹が緩んでいました。 8時前にホテルをチェックアウト。外で座って待っていると、スティーブさんが迎えに来てくれました。ありがたい。 茶色の…

【西アフリカ⑧】貴重体験 トーゴ人の生活を垣間見る

今日はスティーブさんが10時に迎えに来てくれるので、部屋でフランス語の勉強をして待機します。10時半頃来てくれたので、日焼け止めクリームを塗り虫よけスプレーを携帯して出発。 目的地が分からず、後部席に座っているだけでしたが景色を楽しめました。 …

【西アフリカ⑦】トーゴに帰省中の友人に 市内を案内してもらう(ロメ)

前日インターネットカフェで待ち合わせの博物館の場所を確認しておいたので、約束の13時5分前に問題無く到着。 しかし、待てど暮らせどトーゴの外交官スティーブさんは現れません。 ぐるっと博物館を一周して、別の入口を発見。それでも現れないので、近くに…

【西アフリカ⑥】国境を越えてトーゴへ 袖の下を要求され閉口する(ロメ)

早朝4時に起床し、シャワーを浴びて5時にチェックアウト。 外は真っ暗ですが、タクシーは走っている様子。一台目をやり過ごして、二台目に乗り込みました。 陸路で国境を越え、そのままトーゴの首都ロメ(Lome)を目指します。 国境の町までは、昨日まで使っ…