【東アフリカ⑳】帰国前夜 友人と再々会する(ダル・エス・サラーム)
ダル・エス・サラームのフェリー乗り場に着いたのは6PM。
期待していなかったのに、ここでもアブラが待っていてくれました。
今夜の寝床はどうしようかなと考えましたが、最後の夜だしカリアコーに泊まることに決めました。
前回とは違うホテルへ。テレビはつかないわエアコンは動かないわで残念な部屋でしたが、なぜかこのときは「まぁいいか」でチェックイン。
初日に行ったSummy'sというレストランで晩御飯を食べることに。
アブラとはスパイスツアーの感想や奴隷貿易について話しました。
タクシー運転手のオジサンが主張していた、ザンジバル王国の独立については「産業が無いし、本島から色んなものを輸入しているんじゃ無理だ」と話していました。
その他沖縄やモザンビークのことも話し合いました。
教養があるし、アブラと話すのは面白い。
アブラは常にサンダルなので、僕は今回の旅で履いていた靴を彼にあげることにしました。
明日は最終日。いよいよ帰国です。
㉑へつづく。
【地図】