ロサンゼルスとサンディエゴは、車で約2時間離れています。その中間地点から少しサンディエゴの町、カールスバッド（Carlsbad）には、春先にぜひとも訪れたい場所があります。それは以下の写真の場所、The Flower Fields at Carlsbadです。 広大な土地には、…
ロサンゼルス方面から、オレンジ・カウンティーへ行くには405号線というフリーウェイが便利です。その405号線をしばらく南下すると、5号線になります。そのまま少し走ると、スペイン様式の美しいミッション、サンホアンカピストラノ（San Juan Capistrano）…
一年を通して晴れの日が多く、湿気が少ないロサンゼルスでは、トレッキングを気持ちよく楽しめます。 有名なコースとしては、ロサンゼルスの代名詞「Hollywood」サインの裏を登るコースだったりしますが、今回紹介するのは、どちらかと言うと、観光客より地…
サルべーションマウンテン（Salvation Mountain）と聞いてピンと来ない人でも、この写真を見て「見たことあるかも」という人は多いのではないでしょうか。 場所はロサンゼルスから片道3時間強のNilandの町はずれ。 先日紹介したパームスプリングス周辺までは…
前回紹介した、モロンゴカジノ＆リゾートのお隣、ロサンゼルス側に立地するのがデザートヒルズプレミアムアウトレット（Desert Hills Premium Outles）です。 日本人の多くが、カジノではなくこちらが目当てなのではないでしょうか。 両者はほぼ並列していま…
ロサンゼルスでFMラジオを聞いていると、ひょっちゅうCMで流れているのがモロンゴ（Morongo Casino Resort）です。「今週のオススメトップ5は～…」という紹介なので、ついつい耳を傾けてしまいます。 カリフォルニア州で「インディアンカジノ」と呼ばれるカ…
太平洋上にポカっと浮いているカタリナ島（Catalina Island）は、19世紀よりロサンゼルスの富裕層のバケーション地として愛されてきました。 最もポピュラーな行き方は船で、ロングビーチ港から（約60分）。本数はぐっと減りますが、サンペドロ港やオレンジ…
ロサンゼルスから車で約2時間、パームスプリングス（Palm Springs）はハリウッドスターの避寒地で知られる砂漠のリゾートです。 と言っても、ラスベガスのようにネオンギラギラの不夜城というわけではありません。 背の高いビルは皆無で、パームツリーが無数…
ロサンゼルスへ東へ約一時間、そこから15号線に乗って南へ30分ほど走るとテメキュラ（Temecula）という町に着きます。 ワイナリーで知られるテメキュラは、1859年に誕生した町です。僕はアルコールを飲まないのですが、オールドタウンを歩く＆カジノで遊ぶだ…
今回からしばらく、ロサンゼルスから日帰りで行ける観光スポットをご紹介します。 第1回はベンチュラ（Ventura）。 ロサンゼルスからは、101号線というフリーウェイか、1号線（PCH＝Pacific Coast Highway）という下道でのんびり車で来る方法と、Amtrakとい…
ロサンゼルスに住む日本人や日系アメリカ人は、第三国であるアメリカ国内に（これ以上）慰安婦碑が建ってほしくないと思っています。 韓国側の話だけを聞いて、「日本人は野蛮だ！」「けしからん！」と思うアメリカ人は当然いるわけです。 元来、波風を立て…
ロサンゼルスには、巨大なKoreatownがあることは先日紹介しました。 ロサンゼルス郡の隣、オレンジ・カウンティーのガーデングローブ（Garden Grove）界隈にも、大きなコリアンコミュニティーがあります。 オレンジ・カウンティーにはHYUNDAIのアメリカ本社…
ダウンタウン・ロサンゼルスの北、パサデナの西にグレンデール（Glendale）という町があります。 洗練とされた街並みで、心地よい風が吹く歩いていて気持ちの良い町です。しかし、日本人にとってはあまり嬉しくない形で知られるようになってしまいました。 …
アメリカにいながら、日本と同じ生活ができてしまう町。それがトーランスです。千葉県柏市の姉妹都市です。 日系スーパーだけでも、【マルカイ】【ニジヤ】【ミツワ】とありますし、自動車販売、修理も日系の会社がズラリ。日本語OKの病院、旅行会社、マッサ…
「リトル東京は知っているけど、リトル大阪 なんて初耳」という人、少なくないと思います。 もっと一般的な呼ばれ方は、「ソーテル（Sawtelle）」。ソーテルとは実際は通りの名前（Sawtelle Blvd.）ですが、日本人の間では、ソーテルと言えば「ああ、日系レ…
もしも僕がダウンタウン・ロサンゼルスで働いていたとしたら…リトル東京のすぐ隣、Arts Districtに住むと思います。 まず、この町はその名の通りアーティストが多く住んでいて、町全体がアートであること。壁画というかグラフィティアートがカッコいい。通り…
これまでに各国のエスニックタウンを紹介してきましたが、日本人にとっては、リトル東京の存在は欠かせません。 上の写真は、元日のリトル東京。阿波踊りを披露していました。 ダウンタウン・ロサンゼルスにあるこの町の歴史は長く、そして深く、僕が語るに…
カリフォルニア州でインド人が多く住む街…と言えば、サンノゼがあるシリコンバレーですよね。 外国人向けに発給される就労ビザ（H1Bビザ）は、2013年は全体47万4355人中、なんと18万8776人がインド人（Office of Immigration Statisticsより）。ちなみに、日…
ロサンゼルスのエスニックタウン紹介もそろそろ大詰め。今回は微笑みの国、タイのコミュニティーを紹介します。 場所はハリウッドの隣。あのWalk of FameがあるHollywood Blvd.を東へずっと歩いていくと、下の写真のような光景に出くわします。 Thai Townの…
ロサンゼルスのAmtrak駅である、ユニオン・ステーション目の前にあるEl Pueblo de Los Angeles。 チャイナタウンに隣接していますが、通りを渡っただけで、歩く人や聞こえてくる言語が中国語からスペイン語に変わるので、なんだか不思議な感じです。 メイン…
カリフォルニア州、特にロサンゼルスはラテン系・ヒスパニックの人たちが本当に多いです。 韓国人はコリアタウン内であれば韓国語のみで生きていけるでしょうが、ラテン系の人たちは、ロサンゼルス全土でスペイン語だけで行けていけるでしょう。 中国人にも…
カリフォルニア州には、大規模の中華街が3カ所あると言われています。世界最大級のサンフランシスコ、同じくベイエリアのオークランド、そしてここロサンゼルス。 ロサンゼルスの中華街は、110号線という街を南北に走るフリーウェイ近くにあり、ドジャースタ…
昨日リトルバングラデシュのことを書いたので、今日は隣接するコリアタウンを紹介します。 まず強調したいのは、このコリアタウンは、僕が知る限り15年で本当に大きく成長したことです。僕が高校生に、家族でたまにスンドゥブを食べに来ていたコリアタウンは…
エチオピアやカンボジアなど、日本ではなかなか見かけないコミュニティーが点在するロサンゼルス。バングラデシュからの移民が暮らす、リトル・バングラデシュは、近年巨大化したコリアタウンの隣（というより中？）にあります。 規模は4ブロック程度の中に…
関東地方にも、中華街から新大久保、葛西など、異国情緒を感じられるスポットは点在しますが、イランの香りがする場所ってあるのでしょうか？ ロサンゼルスにあるペルシャ・タウンは、小規模ながら存在感のあるエスニックタウンです。UCLAからほど近い、West…
規模は小さくても存在感があるカンボジア・タウン。1970年代に起きた本国での内戦激化に伴い、本格的な移住が始まりました。 現在、約5万人がロサンゼルスで暮らしているようです。この町は、先日紹介したV.I.P. World Famousのレコード屋の近くにあります。…
サンタモニカやカルバー・シティからハリウッドを目指す時に通る道（S. Fairfax Ave.）にLittle Ethiopiaがあります。LACMA（Los Angeles County of Museum of Art）という美術館のすぐ近くです。 S. Fairfax Ave.の通りは、上記の理由により常に車で混んで…
ニューヨークやシカゴ同様、数多くの人種が暮らすロサンゼルスには、出身国別にコミュニティーが築かれています。 西海岸という地理的理由から、アジア系のコミュニティーが充実しているのが特徴。 今回は、ベトナムを彷彿させるLittle Saigonを紹介します。…
これまで書いてきたように、クレンショーという地区は、今では完全に黒人の町です。 しかし、この町は以前日本人が数多く住む場所だったとはあまり知られていないようです。下の写真を見てください。 ここは、Baldwin Hills Crenshaw Plazaから歩いて5分に位…
クレンショー地区では、ソウルフードと呼ばれるアメリカ南部料理を提供するファストフード店がいっぱい。 黒人大好きフライドチキンからオクラ、コーンブレッド、ホルモンまで、いわゆるアメリカンなファストフードではない食べ物が食べられます。 ちなみに…
