急成長する巨大な韓国人街 Korea Town(ロサンゼルス)
昨日リトルバングラデシュのことを書いたので、今日は隣接するコリアタウンを紹介します。
まず強調したいのは、このコリアタウンは、僕が知る限り15年で本当に大きく成長したことです。僕が高校生に、家族でたまにスンドゥブを食べに来ていたコリアタウンはここまでの規模ではなかった。そして、これまで紹介したロサンゼルスのどのエスニックタウンよりも巨大です。今のリトル東京とは比較になりません。
一点言うならば、リトル東京にあるようなメインストリートが無いこと。まぁ、観光地であり、完全に韓国系の人たちが暮らしている場所なんですよね。韓国系スーパー、レストラン、ホテル、整形外科、眼科、カフェ、スパ、K-Pop専門ショップetc。何でもありそうです。
ロサンゼルスでは、深夜までやっているカフェが非常に少ないですが、ここコリアタウンでは割とあるので、そこは非常に重宝します。ハリウッドやダウンタウン・ロサンゼルスからもすぐ近い。それもあり、週末のコリアタウンはどこもにぎわっています。
街はハングル文字が溢れ、巨大な広告看板もハングル文字。韓国人向けの広告ということですよね。僕が聞いたのは、コリアタウンでは、英語を使わずに生活できるとのこと。そんなのロサンゼルスではスペイン語圏の人たちだけかと思っていたのに。
ちなみに、日本でも大人気のスンドゥブは、ロサンゼルス生まれで韓国へ逆輸入されたと言われています。BCDというお店が始めたのだとか。BCDはロサンゼルス各地にあります。
日本人が多く暮らすサウスベイという地区(トーランスやガーデナがある)にも、韓国人は多く暮らしています。さらに、オレンジ・カウンティーにも大規模な韓国人街があります。コリアンパワーには本当に圧倒されます。従軍慰安婦像をポコポコ建ててしまうし。。この従軍慰安婦像については、エスニックタウン紹介が終わったあとにでも紹介しようと思います。
【地図】