【南部アフリカ⑧】ポルトガル語圏&旧社会主義国家 モザンビークへ(最終日)
遠くでなっているサイレンの音で目覚めたプレトリアの朝6時半。
短い南部アフリカ旅行の最終日です。
パッキングを済ませ、9時頃タクシーを拾いました。
ORタンボ空港では1週間ぶりに日本人も見かけました。
ブブゼラを買おうと「吹き方を教えてください」と頼んだら「ここではだめだよ」と苦笑いされました。
空港内はLGやSAMSUNGのビルボードがそこここにあり、日系企業のそれは少ないと思いました。
あと、今さらですが成田→シンガポール→ヨハネスブルグの航空券は往復12万円でした。
最後にここまで書き忘れたことをいくつか:
・コカ・コーラはペプシが一時的に撤退した時もビジネスを続け、各家庭にテーブルクロスなどを無料配布した
・学校の壁にはHIV/AIDSをけん制するペイントをよく見かけた
・学校にたまに警察が来て、ドラッグや銃を持っていないか検査する
南アフリカの郊外では、やたらと赤い家が目に飛び込んできます。よく見ると赤ペイントで塗られた家に「Vodacom」という文字。
Vodafoneの子会社で、家を修復する代わりに広告塔になってね、ということのようです。
本当に駆け足の旅でしたが、アフリカに愛着を持つようになったきっかけになりましたし、W杯前に行けたのも良かったです。
次回からは、南部アフリカ旅行から半年後に訪れた西アフリカの旅を紹介します。